この記事では、頼りにされるエンジニアの共通点を紹介します。
対象読者は、「あの人に任せれば安心」「チームにずっといて欲しい」と思われるエンジニアになりたい人です。
この記事を読めば、頼りにされる人が何を意識しているのかがわかり、明日から実践できるようになります。
業界歴10年の経験から見えてきたことをお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。
頼りにされる人の本質
頼りにされる人の共通点は、相手の期待を正確に把握し、それを超えられることです。
逆に言えば、相手が何を求めているかわからないまま動く人は頼りにされにくいです。どれだけ技術力があっても、求められていることとズレた成果を出してしまえば評価されません。
では、期待を把握し、超えるために具体的に何をすればいいのか。自分の経験と、これまで一緒に働いてきた頼りにされる人たちから学んだことを紹介します。
期待を把握するために実践していること
期待を把握するために、以下の3つを意識しています。
依頼の背景を確認する
「なぜこのタスクが必要なのか」を確認します。背景がわかると、言われた通りに実装すべきか、別のアプローチを提案すべきかの判断ができます。背景を知らないまま進めると、完成後に「思っていたのと違う」となりがちです。
完了条件を明確にする
「何ができたらOKか」を事前に合意します。たとえば、動けばいいのか、テストコードも必要か、ドキュメントはどこまで書くか。ここが曖昧だと、自分では完了のつもりでも相手から見ると未完了ということが起こります。
不明点は早めに潰す
わからないことをわからないまま進めません。わかったふりをして進めると、後になって大きな手戻りが発生します。「こういう理解で合っていますか」と早めに確認する方が、結果的に速く仕事を進められます。
期待を超えるためにやっていること
期待を把握できたら、次はそれを少し超えることを意識します。
納期より少し早く出す
期限ギリギリではなく、少し余裕を持って出します。早めに出せば、想定外の修正が必要になっても対応できます。ギリギリに出す人より、バッファを持って動ける人の方が安心して任せられます。
聞かれる前に進捗を共有する
「あれ、どうなってますか?」と聞かれる前に自分から共有します。順調でも、詰まっていても、状況を伝えるだけで相手は安心します。具体的には、毎日決まった時間に進捗を報告する、タスクの状態が変わったら即座に共有する、といったルールを状況に合わせて持っておくとやりやすいです。
期待に関連する「ついでにこれも」を1つ添える
依頼された内容に加えて、小さな付加価値を1つ添えます。たとえば、関連するドキュメントのリンクを添えたり、気になった点をコメントで残したり。ただし、求められているものと関係ないことをすると迷惑になるので、あくまで依頼内容に強く関連するものに限ります。
さいごに
頼りにされるエンジニアの共通点について、理解していただけましたでしょうか?
いきなり期待を超えようとする必要はありません。まずは期待を外さないことから始めましょう。相手が何を期待しているのかを把握し、それに応える。これができるだけでも十分信頼されます。
このスキルは仕事だけでなく、私生活でも鍛えられます。家族や友人との約束、ちょっとした頼まれごと。相手が何を期待しているか考える癖をつけておくと、自然と仕事でもできるようになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。また別の記事でお会いしましょう。